使用デッキの遍歴

2014年4月20日 MTG
メインデッキであったとは限らない。
作ってある程度以上は使った、大会出た、構築にちゃんと頭捻った、あるいは金掛けたデッキ。
同フォーマット内であれば、上から下への順に作成。
現役であったり、他のデッキの血肉となったりしたものもあれば、完全消滅したデッキもある。

◆カジュアル(レギュレーションって何やねん!時代)
・青緑グッドスタッフ
当時の最新エキスパンションはネメシスでした。
ブラストダームや鼻を鳴らすガアをラノワールのエルフで高速展開(笑)しつつ、対抗呪文でカバーする感じ。
初めて作ったデッキでもあり、自分の好きな色が青と緑である理由でもある。
ちなみに80枚構築でした。

・超越者コントロール
超越者で相手の生物を奪い、フグのエキスや高級市場で生贄に捧げるデッキ。ザ・カジュアルって感じがするよね!
二色以上だと対抗呪文が撃てないので青単にしたのだけど、どう考えても青緑の頃の方が強い。

・パーミッション
アーテイと時間の名人がお気に入りでした。秘儀の研究室でそれらをサポート。
アタッカーは泥棒カササギで、フィニッシャーはパリンクロン。
アーテイとか入ってるし、ここら辺まではフォーマットってなーにという何でもありであった。

◆スタン
・レベルカウンター
クラシックと、ウルザからマスクスブロックまで。
インスタントタイミングで生物が増えて行くのでカウンターと相性が良かった。
が、線が細すぎであまり強かった記憶がない。

・バーン
クラシックと、マスクスからインベイジョンブロックまで。
全部コモン!ノースリーブを輪ゴムでパッチンな感じで保管するレベルのあれなデッキであった。

・ファイアーズ
同じくクラシックと、マスクスからインベイジョンブロックまで。
ヤヴィマヤの火からの子嚢の動きに一目惚れしたので。
初めて大会に参加したデッキでもある。
シヴのワームを入れたいなーと思っていたのだけど、ついぞ手に入らないうちにデッキがスタン落ちしてしまった。
代わりに入れてたのは古代のハイドラ。懐かしいなぁ。

・メグリムギルト
七版と、マスクスからインベイジョンブロックまで。
コイツぁ見た目以上に弱いデッキですよ!

・カウンターバーン
七版と、インベイジョンからオデッセイブロックまで。というかオデッセイまで。
ノンクリ。カウンターが禁制と中略という貧弱さでよくやったよ。
これ以降スタンに付いていけず、長らく引退。
特にウェザーライト連中がいないオデッセイブロックに魅力を感じなかったのがでかい。
一応ジャッジメント辺りまで、チェックはしてましたが
その間もずっとこのハゲ誰やねんって思ってました。カマールごめんよ!

・執拗なネズミ
M10とアラーラからゼンディカーブロックまで。復帰後最初のスタンがこれか……。
ネズミは18枚だった。デッキの大半これで済むとか安いやん!が組んだ理由。
一回これでFNMに参加したのだけど、当たった相手がみんなヴァラクートで
相手にもならなかったことだけ記憶にありますん。

・緑単エルフ
M10、M11と、アラーラからゼンディカーブロック、およびミラディンの傷跡ブロックまで。
コンボではありません。物理です。
ニッサと、ニッサちゃんファンクラブを使いたくて。
ニッサ四積み、ついでにガラクも四積みという狂気な構成。どっちもワンコインで安かったよ。
もちろんファンクラブも四積みです!

・イゼットカラーの何か(ほとんどプロキシーっす!さーせん!)
M14と、ラヴニカへの回帰から現在まで。
若き紅蓮術士、どぶ潜み、魔心のキマイラを並べて
火力やらバウンスやらを連打できたらいいよね、っていうゼロックス系のあれ。
連打できないけどね。
一マナドローくだしあ!おなしゃす!

◆レガシー
・フルカウンター(のちにBTB)
唐突に昔使いたかったけど使えなかったカード(変異種や不実辺り)を使いたい!という思いから復帰。
復帰時のスタンはゼンディカーがもうすぐ出るよ、という辺りだったハズ。
フィニッシャーは変異種と虹のイフリート、曇り鏡のメロク。
大会で不実を使ったら、枷の方がいいっすよと言われる。
そんな素敵カードが!?と驚愕。
他にも色々、復帰直後あるあるの、カードパワーにびっくりですよ。

・セニョールストンピィ
いかに一ターン目に手札を全部使い切れるか、ということにだけ執着していた気がする。

・白ウィニー
十字軍置いて、つながれたグリフィンで殴る殴るとにかく殴る、みたいなまぁいわゆるウィニー。
安いし、ウィニーの一個ぐらい持っといた方がレガシーっぽいかな、というファッション感覚で組みました。
剣を鍬にを、使いもしないのに買ったら使いたくなったから、というのもある。
そんな理由で組んだデッキが長続きするはずもなく、すぐ解体。というかグリフィンて……。

・スリヴァー
白青緑。剣を鍬にの使い道を模索した結果、なぜかスリヴァーに行きつく。
結局土地を揃えられず、全体的に中途半端なデッキに。
このとき買った変わり谷や薬瓶は、フェアリーやマーフォークへ。

・アデプトグリーン
緑単。祖先の仮面を付けたシラナの岩礁渡りが殴るデッキ。
終始、「ヤヴィマヤの女魔術師ってもしかして微妙?」ということがテーマだった。
入れて、抜いて、また戻して、を頻繁にしてた。最終的に一枚差しで落ち着いた気がする。
祖先の仮面最強です!

・エターナルブルー
使っていて楽しいデッキではあった。強さはお察し。
コンボスタートしても瞬殺はできないという、典型的なソリティアデッキなので、一人回しは楽しい。

・フェアリー
組んだ理由は、苦花強いなカッコイイな~!ということだけ。

・カウンタートップフェアリー
青黒。CTGのタルモゴイフの代わりに苦花を積んだデッキ、というと分かりやすいと思ふ。
相殺ちゃんマジちゅっちゅ。

・マーフォーク
パーツがね、安かったからね、組んだの。変わり谷や薬瓶がもうあったというのも大きい。

・エターナルウィンド
エンチャントレス(物理)に限界を感じ始めたため、コンボに転向。
初期は、サイドボードからアデプトグリーンに転向できる構成だった。意味あるのかそれは。

・カウンタートップソプター
白青黒。ついに(土地もちゃんと揃えた)三色に手を出してしまった……。
一応現在のメインデッキではあるが、奇跡コンにするかエスパーブレードにするかで常に揺れ動いている。

・エンチャントレス
白青緑。コンボ型エンチャントレスはちょっと弱点多すぎんよ、ということで白メインへ。
環境の黒緑の多さに現在進行形で号泣中。

◆モダン
・マーフォーク
willと目くらましと行き詰まりを抜けばもうモダン!レガシーからの使い回しであった。

・騎士
白単。M10が出た直後に作って遊んで崩しました。
一枚差しだったストロームガルドの災い魔、ハーコンは、薬瓶が来ないと出せないというクソ構築。

・トロン
青赤。相当昔に、トロンを意味もなく四枚づつ買っており、カード整理してたら出てきて
どうせだし使ってみっか!というだけの理由で。
抹消四積みして連打してりゃ勝てるんじゃねーのとか思ってたらしいよ。

・ガルガドン
青赤。ヴィダルケンの枷で奪った生物を、大いなるガルガドンで生贄にしちゃえデッキ。
あれ、昔似たようなコンセプトのデッキを作った記憶があるぞ……?というよりその記憶が作らせた、と言った方が正しい。

・グロウ
青緑。クウィリーオン・ドライアドと知識鱗のコアトルを育てて頑張るデッキ。タルモゴイフは禁句だよ。
単体除去とチャンプブロックに弱すぎて泣けてくる。

・グロウ昇天
青赤緑。青緑のグロウに赤を足したら、なぜか紅蓮術士の昇天を入れてしまった。
フェイバリットはクウィリーオン・ドライアドだったけど、若き紅蓮術士に変わりそう。

・スピリット
白青黒。スピリットのロードが安い強い安いそして安いという理由から。
使うつもりもないのに買ってしまった(そんなのばっかりですよ!)
未練ある魂と流刑への道の使い道を模索していたからでもある。
スピリットと言いながら主力生物はデルバーでした。
パーツは全部白黒トークンへ。

・フェアリー
苦花解禁記念。

・白黒トークン
苦花解禁記念。

◆エクステンデッド(という名のカジュアル)
・白緑マッドネス
野生の雑種犬が使いたくて組んだだけ。マッドネス要素は申し訳程度にしかない。

・黒赤マシーンヘッド
スタン落ち後のパーツが安かったので……。

・激動サイカ
当時スタンで組めなかった反動。未だに蝕みは持ってない。

・白青補充
当時スタンで組め(以下略

◆パウパー
・白緑スリヴァー
M14が出て、ちょびっと更新してから、一度も使ってない。

・青赤ゼロックス
三ターンキルができたら勝ち、できなかったら負け。

◆EDH
・あざみ
ドローって、いいよね。

・リクー
コピーって、いいよね。


青多め。次いで緑かなぁ。
クロックパーミではないビートやウィニーは、組んでも結局、そのほとんどが即解体してる。
それらである程度長く使っていたのは、ファイアーズと緑単エルフぐらいかなー。
どっちも動きがコンボチックなときがあるので、結構気に入っていた。


そしてこれらの中で、サイドボードまでしっかり組んだデッキは十個ぐらいしかない。

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